【Webクリップ】2022-23シーズンのCLに”SAOT”導入決定
2022-23シーズンのCLに"SAOT"の導入が決定
2022-23シーズンのUEFAスーパー杯と欧州チャンピオンズリーグ(CL)の試合で、オフサイドを準自動(半自動)で判定する「セミ・オートメーテッド・オフサイド・テクノロジー(SAOT)」が導入されることが、欧州サッカー連盟(UEFA)より発表された。
SAOTは、特殊なカメラを使って選手の体のポイントを追跡することで、オフサイドを判定する。また公式試合球「アルリフラ(AL RIHLA)」[1]カタール・ワールドカップでも使用されるに搭載されたセンサーにより1秒間に500回送信される情報(ボールの位置、蹴られたタイミングなど)と併せて、より精緻な判定を可能にしている。
SAOTが最初にお披露目されるのは、日本時間8/11の4:00キックオフのUEFAスーパー杯。VARでの判定遅延にストレスを感じるサポーターに対して、スムーズな運用を見せられるかどうか。
(ちなみに今季のUEFAスーパー杯はレアル・マドリーvsフランクフルト。鎌田大地と長谷部の活躍にも注目。)
参考
SAOTは2022年に開催されるカタール・ワールドカップでも導入される。
脚注
↑1 | カタール・ワールドカップでも使用される |
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