メモ|ワールドクラス選手の経験をWEリーグの価値に繋げられるか

要約

  • WEリーグはビジョンのひとつ『世界一のリーグ価値』の実現に向け、「外国籍女子選手受け入れ支援制度」の導入を決めた。
  • ワールドクラス選手を獲得するクラブに対し、選手一名につき上限320万円が交付される。
  • アメリカやイングランドの女子プロサッカーリーグの平均報酬よりもWEリーグの基本報酬は高く(年額460万)、金額面で相対的に高待遇な提示が可能になる。

メモ

 WEリーグの創設は「女子プロサッカー選手」の誕生を意味し、参加クラブにはサッカーで生計を立てられるだけの給与を支払うことが求められる。金銭面での待遇の向上が進み、サッカーに専念できる環境が整ってきていることは望ましい。海外の選手にとっても魅力的な環境となれば、いずれはJリーグ同様に1億円プレイヤーが生まれることも見えてくるはずだ。

 Jリーグ開幕当時には多くのワールドクラス選手が来日し、それによって日本サッカーが進歩したと言われる。近年ではイニエスタやフェルナンドトーレスなどが来日したが、このことでJリーグが進歩したかどうかは意見が分かれるだろう。WEリーグとして支援するからこそ、来日した選手の経験がクラブだけでなく、リーグの価値に繋がる取組を並行して進めることが必要だろう。

コラム

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